ただの日常

とりとめのないただの日常の吐露

私の好きな女の子

いつからだっただろうか、その子を気にするようになったのは。


はじめて話したのは中学2年生の時で、その時私はよくわからないままにその子に惹かれた。


今でも思うが、きっと匂いが好きだったからなのだろう。


しかし、惹かれた、と言っても初めから恋愛的に好きだったのではなく「わぁ、好きだな〜」みたいな友達の中のふわっとしたそういうなにか。


そもそも当時、私には本気で好きだった彼氏がいたし、これまでに異性しか恋愛対象として見ていなかった。

(元々私は好きな子(この場合は友達として)に対してスキンシップが過剰で、周りの反応を見るにどうもこれは変らしく、実は同性愛者なのでは?と思ったことはあるのだが。)



それからずっと私はその子に対して"なんだかよくわからないけどとっても好きな子"として認識するようになったのだった。