ただの日常

とりとめのないただの日常の吐露

それは愛、なのか?と聞かれればYESかも知れない。

とてつもなく、人に愛されて幸せな夢を見た。

これはもう1週間ほど前の話だけれど。

幸せな夢を見れば見るだけ、現実の虚しさに打ちのめされる。

…どうしようもなく愛されたいと思ってしまったんだ。

久しぶりにあの子の話をしよう。

原点回帰、とか言ってみたりして。

今あの子が恋愛的に好きかと聞かれれば絶対的にNOだし、付き合えるかと聞かれてもNOだと思う。

まぁ、どっちかっていうと相手の方が、だけど。

今は親友、みたいな立場で一緒にいる。

面と向かってそういうのは照れ臭いから言わないけど

でも、1番の友達なのは確かだと思う。

ただやっぱり友達と恋人って違って、友達は一緒にいて面白いかどうかだけれども、恋人は一緒にいて幸せになれるかどうかが重要視される。

アイツが私を幸せにできるか、と聞かれればやはり、NOだろう。

しかし、アイツがいないと生きていけないかと聞かれれば迷わずYESを答える。

正直、私はアイツに生かされているだけなのだ。

アイツは、私が死んでも生きていけるけど

私は、アイツがいないと生きていけない

この確信は事実だとはっきり言える。

まぁ身も蓋もないことを言うと、ただ依存してるだけなのだけど。

さて。

多分私はこの先あの子以上に好きになれる男性は現れるかもしれないけれど、あの子以上の女性には一生出会わないだろう。

人は性別で区別されるものではないと理解っているけれど。

"この人がいないと生きていけない"なんて思える女、この先あの子とどこかで交友関係をきらない限り、いや切ったとしても、新たに作ることはできないだろう。

そもそもこの交友関係自体が相当な時間かけて作り上げたものであったし、今私が生きているのは確実に彼女のおかげであるからだ。 

他人に無関心だという彼女が、"お前が死んだら塞ぎ込む"と、"自殺するという意思は尊重されるべきだけど、お前が自殺しようとするなら私のエゴで止める"と、言ってくれたその事実が、存在している限り。

彼氏も彼女もつくる様子が全く見えないアイツだけど、出来るとしたら彼女だろう。

もしアイツに彼女ができたら、私はどう思うのだろうか。

きっと、私がいるのに?って思うだろうな。

別に付き合いたいわけじゃないけど、私以上の女がいることにむしゃくしゃするだろう。

なんで?って。

この感情は別に、"友達以上"でも"恋人未満"でも無くて。

ただそこに、"なんか"あるなって。

それだけ。

名前を勝手につけられていいもの、では無い

ってところかな。

昔の私は正しかったよ。