ただの日常

とりとめのないただの日常の吐露

自分が2人いるんじゃないかと思う

最近よく思うことだ。

本当は自分は2人の人格が担ってるのではないかと。

結論から述べると、別に多重人格とかそういうものではない。

ただスイッチのようなものがあってそれが一方に入ってしまうと戻すのに大変な時間が必要になってしまう。どちらかと言うと躁鬱に近いのではないだろうか。ただ、鬱が無い時があるため、どちらが躁でどちらが鬱なのかよくわからない。

2つの人格はわかりやすくいうと脳内の天使と悪魔のようなものだ。

正確には天使と悪魔ではなく、理性と欲と表現した方が正しい。

ただやっかいなのは、理性のスイッチが入ってる時は脳内に天使と悪魔(的な自分)が居座り、あーだこーだとうるさいのだが、一度欲のスイッチが入ってしまうと理性は全て死に絶えたかのように音沙汰が無くなり、脳が喋ることもなくなる。

必要なことも何もかも忘れる(もしくは頑なに拒否、逃避する)が故に、欲に任せるのは楽ではあるのだが、理性に戻った時に人生に絶望してしまうのは避けられない。

特に問題なのは、欲のスイッチが入っている時はその異常性に気付きつつも対処出来ないことだろう。全て拒否してシャットダウンしてしまうので嫌な事(人生に必要な事)は気にならない。故に体への感覚が鈍くなり、空腹感も必要最低限になったり清潔への関心を失ったりする。

理性のスイッチが入っている時は、最低限人間らしい行動は行えるが心は病みやすく脆弱だ。

嫌なことに向き合う時間なのだから当たり前かもしれない。

欲が死んだらいいのに。

理性のスイッチが入ってる時は完全には感情や欲は消えないし、むしろそれらが強い時さえある。

なんのために欲のスイッチがあるのか全く必要性を感じない。

ただ私の心が弱いからか?

ストレスへの対抗力が弱すぎる

本当に何故なんだろうな