ただの日常

とりとめのないただの日常の吐露

今日はちょっとだけいい日だった

久しぶりに会った女の子は

少しばかり髪が伸びていて

目の前で揺れる丸いポニーテールは

私の気をひくには十分だった


席替えはやはり憂鬱な結果となってしまう運命だったけれども


まだ先のことは考えないでおいて。



久しぶりに吸った女の子の香りは

諦めようという決意も簡単に揺らぐようなものだったけれど


きっとこのままのほうがいい



例えこれが間違った決意だったとしても