ただの日常

とりとめのないただの日常の吐露

蜉蝣

種類にもよるが1日程度で死んでしまうらしい蜉蝣。


生きることままならず交尾して死ぬ


何の為に子孫を残し続けるのか?

その短く儚い生命は何のためにあるのか?


どうも人間は自分を基準として考える故、我々の平均寿命およそ80歳と比べて1日を短いと感じてしまうが、

しかし蜉蝣にとってはそれが全てなので、長い長い人生だと感じているのではないだろうか。


蜉蝣が人間は80年も生きると知った日には、

“そんな無駄に長い人生送って何が楽しいのか”と笑われてしまうかもしれない。